【雪山登山】唐松岳目指して平日の八方尾根を歩いてきた話


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八方尾根から

2020年1月24日(金)、先日書いたベーシック・セイフティキャンプと絡めて、唐松岳を目指し平日の八方尾根を歩いてきました。
当日の天気予報(五竜岳)は、曇り時々晴れのちお昼頃晴れ、気温は−7℃、平均風速18〜19m/s。

yamarico.hatenablog.jp


唐松岳に行こうと思った経緯と白馬エリアにたどり着くまで

わたしが参加する雪崩講習「セイフティキャンプ with 長野県山岳総合センター」の開催日程は、1月25日(土)・26日(日)の2日間。
初日は朝9時に長野県山岳総合センター集合です。
都内に住む公共交通機関勢、まずセンターの最寄りである信濃大町駅着の夜行バスを手配しました。

ですが、考えてもみてください。
バスが信濃大町駅に到着するのは5:40頃になる予定です。
で、駅からセンターまでは、NAVITIMEによれば徒歩2〜30分だそう。

早朝に3時間も時間つぶさなきゃいけないのか。どうしよう?

食べログ等で早朝に営業しているファミレスとかないか調べてみましたが、案の定というかその時間に開いているお店はなさそうです。
仕方なく、付近の早朝事情について早速山岳総合センターにメールで問い合わせたところ、早速丁寧なお返事をいただきました。

〇駅周辺情報について
・田舎の小さい駅ですので、早朝のその時間、周辺には喫茶店等ありません。
・駅の待合室利用は可能です。
・山岳センターでの受付開始は、8:30ごろからになります。
 駅で時間をつぶしていただき、良い時間になりましたら
センターに向かっていただければと思います。
ちなみに、駅から山岳センターまでは、ゆっくり歩いて30分程度です。


…………。

3時間待合室はちょっと厳しいな。

あーもう、新宿からのバス信濃大町で降りるのやめて、もう白馬八方まで行っちゃえばいいんじゃない?
そうだそうだ、そんで、金曜有休とって山登ればいいじゃん。
日帰り登山だ日帰り登山。
唐松岳なら行けるかも?
ついでに白馬のホテルでも取って次の日に講習に行けば……

……泊まりたい宿がない。うーん……。

こんなふうに山絡みで宿やお店に悩んだとき、個人的に頼りにしているのが、ももさんの「山と温泉のきろく」です。

www.yamaonsen.com

あった!白馬の宿情報!
あー……魅力的だけどダメだ、よりによってわたしが泊まりたい24日から1人泊プランがない。
けど白馬焙煎工房は行こう。下山後コーヒーしよう。

で、宿はもう白馬村じゃなくてもいいや、移動可能なとこでどこか……

www.yamaonsen.com

秘湯宿と言って差し支えない宿だと思うのですが、宿泊費1万円以下の宿なのに異常に食事がおいしいので有名なようです。


異常に食事がおいしい。
異常に食事がおいしい……おいしい……おいし……

ここだ、ここにしよう!来馬温泉 風吹荘!!
(くるまおんせん かざふきそう と読む)
www.valley.ne.jp

「ここにしよう」と勝手に思ったものの、この時点で実は1月22日の深夜です。
泊まりたいのは1月24日。チェックインまで48時間を切っています。というか空室があるのかどうかすらもわかりません。
WEB予約ができる宿なら問題ありませんが、「予約も問い合わせも電話」という宿なので、とりあえず到着できる時間・経路を調べてからある程度のパッキングを済ませ、翌日23日の仕事前に電話してみました。

が。

電話口から流れるのは、無情なるかな留守電メッセージ。
電話受付時間は、14時から19時だそうです。昼休みもダメとは、つくづく(わたしにとっては)宿泊のハードルが高い……。
でも、ここまでくると逆に面白くなってきて、15時過ぎに再度電話。
到着が18時過ぎになりそうなこと等をお伝えし、なんとか異常に食事がおいしい温泉宿が確保できました!
これはめちゃくちゃ楽しみ!!

その後、上司に翌日の有休を申請。というより宣言。

あとは仕事を片付けて、唐松岳の登山計画とパッキングの続きをするのみです。
天気予報は、晴れてはくれそうなものの風が強そう。
平日だし、1人だし、トレースない可能性も高いから、相当天候運がよくない限り山頂までは行けないだろうなぁ……などと思いつつ、一応唐松岳往復でプランを組んで、コンパスで提出しました。

白馬八方バスターミナルから八方アルペンラインに乗って八方尾根へ

帰宅後にパッキングを完了させて旅立ちます。

この旅の目的が講習なのか雪山登山なのか温泉宿なのか、もはや自分でもわからなくなってますが、白馬1往復の交通費で3旅分楽しめると思うと、これ果てしなくコスパいいな。

バスタ新宿から、一路白馬八方へ。
3列シート最後列の端という夜行バス最高席。前日のパッキング寝不足も手伝ってバスの中ではスヤスヤ熟睡し、目を覚ますと朝の6時半、そこは白馬八方でした。

バスを降りると、うーん、気のせいかもしれないけど、なんか小雨降ってません……?
聞けば麓は前日も雨が降っていた模様。山の上はどんな感じなんだろう。

八方尾根のゴンドラリフト「アダム」は、始発が8時に運行スタートします。
白馬八方バスターミナルから八方尾ゴンドラリフト乗り場までは徒歩10分ほど。
チケットの販売開始が30分前くらいとしても、まぁ7時半にバスターミナルを出れば十分でしょう。
山で使わない荷物をバスターミナルのコインロッカーに突っ込み(平日だからか選び放題だった)、建物内をうろうろ。

八方バスターミナルは、1階がバスの待合室・売店(ちょっとしたニット帽とか小物とかも売ってる)・カフェ等で、2階がモンベルになっています。
……が、さすがに朝の7時前はまだ営業していません。
でも待合室は明るくて暖かいし、トイレは広くて綺麗だし、小一時間くらい過ごすには快適で本当にありがたいところ。

とはいえ大してやることもないのでバス事情などを確認しつつ、7時半になったら出発です。


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八方バスターミナル。地面が濡れてる……

人もまばらな白馬村を、ゴンドラリフト乗り場まで歩きます。


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ゴンドラリフト乗り場までは案内板も多く、迷うことはなさそう

てくてく歩いて行くと、乗り場に到着。


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ゴンドラリフト「アダム」のチケットセンター

窓口の上にデカデカと掲示されているカラフルな料金表は、スキー場を利用するスキーヤー・ボーダー向けのもので、1日券・2日券・午前券・午後券など。
ネットで販売されているのもスキー場利用者向けのものばかりです。


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八方尾根のリフト料金表

登山・バックカントリーの人は、八方アルペンラインのチケットを買いましょう。
大人片道1,610円・大人往復2,980円。
登山届の確認がありますが、コンパスで提出している場合はその旨を伝えればOK。
手荷物が15kgを超える場合は、別途 手荷物料金が片道450円かかるみたいです。

www.happo-one.jp

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八方アルペンラインのチケット

ゴンドラリフトの乗り場前には既に人が並び始めていますが、ほとんどがスキーヤー。
登山者はわたし以外1人だけ……かな?


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ゴンドラリフト乗り場

8時になると運行開始のアナウンスが流れ、みんな次々と乗り込んでいきます。


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アルペンクワッドリフトに乗り換える

なんか……すごい白さなんですけど……。
登山者はスキーヤーとは乗り場が違っていて、切符を切ってもらう為 係員さんに声をかけないといけないのですが、リフト乗り場の係員さんが外国の方で、「え?このチケットどうするんだっけ?ここに鋏入れればいいの?」って感じでわたわたしてて微笑ましかった。

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見る見るうちに雲が取れていく

アルペンクワッドリフトに乗ると、見る見るうちに雲が取れていきます。晴れた!というよりは、雲の上に抜けたという感じ。テンションが上がる!


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グラートクワッドリフトに乗り換える

グラートクワッドリフトへの乗り換え。各リフトは手前のリフトの乗車時間に合わせてか、運行開始時刻が少しずつずれているので、ここで少し運行開始待ちがありました。


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木々の影が綺麗

待っている間、麓側を見やると木々の影がとても綺麗。

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グラートクワッドリフトからの眺め

なんと……けしからん景色だ……。
一緒のリフトになった方は、どうやら八方池山荘の少し上で毎日観測(なんの?天気?雪崩?)をされている方らしく、ここ数日の天気情報等を聞くことができました。
風が心配だという話をすると、「午前中はそこまで強くならないから早めに降りれば大丈夫」とのこと。

八方池山荘から唐松岳を目指して歩く


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八方池山荘前

8:00にゴンドラリフトに乗り、8:35に八方池山荘に到着。
YAMAPやヤマレコ等の山行記録を見ても、だいたい皆さん8:40〜8:50くらいにここをスタートしているようです。
八方池山荘は10時からのようで、まだ営業していません。トイレもまだお借りすることはできなさそうなので、リフトに乗る前に済ませておくのがいいと思います。

雪の稜線に足を踏み入れる

乗り継いだ長いリフトを降りると、そこは雪山であった。


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午前の空気が蒼くなった。凍りついた風が頬を掠めた。

……このくらいでやめておこう。どうやらわたし、川端康成にはなれない。

年末から3連続でグループ登山ばかりしていて、それはそれはどれもこれも心底楽しかったんですが、ひとりで歩き始める単独登山は、それとはまた違う趣があります。
特に、準備を整えて一歩を踏み出すその瞬間の高揚感。
山をめいっぱい吸い込むようなあの感じ、なんなんでしょうね。

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雲に浮かぶ遠見尾根

カメラロールを見ると、本当に似たような写真ばかり量産してる。
さっき見た景色と大して変わっていないはずなのに、風に形を変える雲や、それに彩られる稜線に目が釘付けになってしまうんだから、これはもうお手上げです。


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八方山のケルン

八方山までは、写真撮りながら歩いてもわりとあっという間に到着。
覚悟していたほどの風もなく、いいお天気です。

八方尾根の雪の状態


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誰かのトレース

わたしが八方池山荘でパシャパシャ写真を撮っている間に先を行った人がいるみたい。
昨日?今朝?の雨は、この2,000m近い標高でも雨だったのか、表面近いところが凍りついていて、下の層がふわっふわのモナカ雪。雪に潜る足元は、向こう脛にあたる雪面が硬くなっていたりして、トレースがバリバリと割れたようになっている箇所もありました。
でも、1〜2分後には再びふかふかパウダースノーに。雪の溜まり方が違うんでしょうか。


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第2ケルン/息(ヤスム)ケルン

昭和十二年十二月二十六日
長男息(ヤスム)猛風雪の爲遭難永眠す
記念として此の指導標を建立す
昭和十三年十月
父 西阪保治 山本惣十郎

名木山第1リフトの完成が昭和26年らしく、当時その先のリフトはなかったというから、昭和12年なら麓から歩いて登ったのか。
今でこそリフト乗り継ぎでいきなり稜線に立ててしまう八方尾根だけど、もともと冬の八方尾根は吹雪きやすいといいます。(八方尾根に限った話ではないけど)
何十年も前の話に限らず、近年でも遭難事故は起きていて、この八方尾根にはその遺族等によって建立された道標となるケルンが代わる代わる現れます。


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第3ケルンと先行者、雪に埋もれる八方池

第3ケルンと先をゆく登山者が見えてきました。
第3ケルンの右手辺りには八方池があるはずなのですが、ぱっと見では稜線の雪原といった感じで、どこに池があるのかさっぱりわかりません。

だんだん風が強くなっていく


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先を行く登山者

この辺りに来ると、風も結構強くなっていました。体感10m/sくらいでしょうか。風速計買ったはいいけど、1回しか山に持って行ってないな……。


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休憩しつつ仰ぎ見る

お湯を飲んだり、カントリーマアムを食べたりして小休止。
カントリーマアム、チョコと違って冷え込んでも岩みたいに硬くならないし、おいしいし、ほんと素晴らしい行動食だよなぁ。
左手を見れば太陽。すごく綺麗な景色なんだけど、吹きつける風の強さがアレでアレな感じになりつつありまして、とてもゆっくり休んでなどいられません。


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特に風が防げるわけじゃないけど、オアシスのような木々

少し歩くと、すっかり葉の落ちた木々が姿を現します。
木のない稜線の眺めは、遮るものがないという意味でもちろん最高なんですが、生き物(?)の姿を見るとなぜか少しほっとする。特に風が防げるわけでもないんですけど。


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厳しい八方尾根で生きる木々

この辺りは吹き溜まりなのか、まあまあ雪が深くなっていて、一歩一歩の歩みがどうしても遅くなります。踏み跡を歩いても踏み抜く。うっかりワカンをコインロッカーに入れたことを後悔しても遅い。

さらに進んでいくと丸山に至るのですが、


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ラッセルしてらっしゃる

……丸山に……至るのですが……

先行してラッセルしてらっしゃる方に頑張って追いつこうとするものの、なんと言いますか、トレースがあっという間に雪で埋まっていくので、わたしもラッセル状態で一向に追いつきません。

丸山の手前で引き返す

そうこうしているうちに時刻は11時前。
心の中で決めていたタイムリミットがもう間もなくやってきます。


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ちょっと休んでる間に雪に埋もれてゆくわたしの靴

お湯でも飲むか、と少しでも風を避けようと座ってみると、「座って湯を飲む」間にも、風で飛ばされた雪に見る見るうちに埋もれてゆくわたしの靴。
降雪してるわけでもないのに……。
(※危ないから斜面で座るのはやめましょう。反省)

よし、降りよう。


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先行者も降りてきた

先ほどの木があった辺りで後続のBCの人たちが休憩していたので、わたしもそこで改めてひと休みしつつカントリーマアムをほおばっていると、先を行っていたラッセルマンも戻ってきました。
わたしと同じく、時間をみて降りることを決めたよう。
全然知らない人だし、なんならバラクラバとサングラスで顔すら見えないのに、なぜか生まれる連帯感。

さらに強まる風と叩きつける雪


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それにしても綺麗

頬を凍りつかせるような風と飛雪。
それにしても、本当に綺麗なところだ。

下山の足取りは軽快……と言いたいところですが、北からの風がかなり強くなってきました。


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再び稜線を歩く

強風が吹いているときはカメラを触っている場合ではないので、写真からは全く伝わらないと思いますが。
ときおり、耐風姿勢をとらないと体が浮きそうになるような強風が吹きつけ、目の前をスノーボールがいくつもいくつも吹っ飛んでいきます。
風に煽られないよう姿勢を低めに、強風の合間を縫うように進んでいきました。


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建造物のもたらす安心感たるや

建物が見えるとホッとしますね。


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八方池山荘はもうすぐ

雲の切れ間から下界の様子が見えます。八方池山荘はもうすぐ。

ここまで来ると、さっきまでの強風が嘘のように和らいでいました。
ストックで登ってくる登山者がいらっしゃったので、「飛ばされそうなくらい風ヤバかったですよ」という話をしたり。


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また来ます

来た道を振り返ると、上の道は雲に呑まれていました。
今度、もう少し天候条件のいいときにまた来ます。

八方池山荘でカツカレーをいただく


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八方池山荘でカレー

八方池山荘まで戻ってきて気持ちが緩むと、急にお腹がすいてきました。
下山して「こいや」さんで鰻でも……と思っていましたが、目の前にごはんがあると思うとそこまで耐えられそうな気がしません。

がっつりカツカレーをいただきました。

小屋の中も周りもスキーヤーばかり。平日だからか、ほとんどが外国の方々です。

外国人スキーヤー「Are you skiing alone?」
わたし「No, I can’t ski」
外国人スキーヤー「Oh! Climbing?」
わたし「No no, hiking」

中学1年生英語でも意思の疎通はできる……!(こともある)

異文化コミュニケーションをした後は、楽ちんリフト下山!


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文明の利器すばらしい

リフト下山て本当素晴らしい。それにしても、スキー場めっちゃいい天気じゃない??


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楽しそうなスキーヤーたち

下界……お前、なんて穏やかで快適なんだ……。

うさぎ平テラスの「HAPPO USAGIDAIRA CAFE」でキャラメルマキアートをいただく


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HAPPO USAGIDAIRA CAFE

うさぎ平テラスに足を踏み入れると、コーヒーのいい香りが漂ってきました。
この後白馬焙煎工房にも行く予定だけど、ついついキャラメルマキアート。
普段は飲まないのに飲みたくなるの、体がカロリーを求めてるんだろうか。

カメラにキャラメルマキアートぶちまけました。

さすが水に強いE-M1 MarkⅡ、水で洗ったら何事もなかったかのように写真が撮れます。(※ 決しておすすめはしません)
嫌な顔ひとつせず、むしろ心配しながら水やら紙やらくださった HAOPPO USAGIDAIRA CAFE の店員さん、本当にありがとうございました。
www.happo-one.jp

おまけに職場から電話がかかってきました。
なんでわたしはスキーリゾートで会議資料の話をしてるのかな?????


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麓の魅力的なお店たち

ゴンドラリフトで麓まで降りると、クレープがおいしいらしい「ももちゃん」、鰻の「こいや」さん……次々に行ってみたいお店が目に入ります。
食べてみたかったけど、さっきのカツカレーがパワフルすぎて食べられないよ……(のんびりしてたら こいやさんはお昼の営業終わってました)

白馬焙煎工房でコーヒーとケーキをいただく

気を取り直して、白馬焙煎工房に向かいます。
リフト乗り場から徒歩10分くらいでしょうか。


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白馬焙煎工房

土日でも空いているという珈琲豆専門店、白馬焙煎工房。
……と思ったら、平日はマダム達の憩いの場になっていました。予想外のほぼ満席。そうか、マダム達は土日は家族と一緒にいるから平日に集うんだな、きっと。知らんけど。
ログハウス風の店内ははちゃめちゃにあったかくて、着ていたハードシェルもフリースもニット帽も脱がないと、とてもじゃないけどのぼせそう。


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店内ではコーヒー豆も売られています

内装が雑貨屋さんみたいにかわいい。
トイレまでおしゃれ……しかもヒーター置いてあって寒くありません。


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白馬焙煎工房のコーヒーとケーキ

ケーキは別腹だった。

素朴で美味しいケーキは、コーヒーによく合います。
コーヒーはカップではなくドリップポットで2杯分サーブされるので、ゆっくり過ごすプランがおすすめです。
シングルオリジンのグァテマラが695円。1杯分としてもお手頃な価格ですが、2杯分と思うとむしろお財布に優しい価格設定ですね。

そういえば、事前にチェックしていた口コミで「サイフォン」と書かれているものをいくつか見かけましたが、使われているのはハリオのドリップポット ウッドネックでしたので、サイフォンではなくネルドリップかと思います。(淹れてるところを見たわけではありませんが)
たしかにこのポットはサイフォンのフラスコっぽい形してますよね。かわいい。

コーヒーで暖まったら、バスターミナルで荷物を回収して、今夜の宿に向かいます。
その話はまた今度!